認知症における異食行為

stevepb / Pixabay

認知症の方で「異食、収集癖、人集め」
といった行動をとってしまう場合があります。

なぜ、この様な行動をしてしまうのでしょうか?

この3つの行動の中には、
ある、共通する気持ちがあります。

まず1つ目として「異食」について、
ここでお話しいたします。

認知症「異食、収集(蒐集)癖、人集め」
と聞いて、どのような事を想像しますか?

「ただ単に、食べ物との区別がつかないから、
何でも口に入れちゃうんでしょ、さっき食べた事もすぐに忘れちゃうし・・・。

何でも良いから手に取って、自分の物にしちゃう、
それを色んな所に隠してしまうのよね、意味も解らずに、ただ取っているだけでしょ?

誰でも良いから人を見るとすぐに呼ぶし、ちょっとも我慢が出来ないし、
自分で出来る事すら沢山頼んでくるんだから・・・、
訴えが多い分、依存心も強いんじゃないかな」

といった返答が多く返ってきました。

そしてその返答も、決して間違ってはいない、
と、感じると同時に表面的な部分しか見えてない気がしました。

認知症の方を抱えた現場(自宅や施設、病院等)
忙しさのあまり深く考えている、
時間も余裕もないかもしれません。

ここでは、「異食、収集癖、人集め」
に対して、対象がどの様な心理や原因で、
その行動を起こしてしまっているのか?

また、それに対しての対処方を出来る限り、
ご説明してゆきます。

何かの手がかりになれば幸いです。

ここではまず「異食」についてご説明してゆきます。

 

目次
1異食とは
2異食症って?
3なぜ異食をするの?(4つの原因)
 3-1異食の対処法
 3-2具体策
 3-3予防策
4まとめ

 

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